つばさ静岡で行われた「訪問カレッジ」というイベント内で、プラネタリウム投影を行いました。

「訪問カレッジ」は「静岡県障害者就労研究会」さんが、静岡市にあるつばさ静岡で7月、11月に開催している、特別支援学校を卒業した重症心身障害のある方を対象にした、継続的に生涯学習の環境を作ることを目的としたイベントです。

私たちのプラネタリウム投影の他にも、

  • コンサート
  • アロママッサージ
  • コーヒーブース

など様々な企画があり、とても楽しいイベントでした^^

イベント・施設のスタッフの方々にも準備を手伝っていただきました。
ありがとうございます。

さて、今回の投影プログラムですが「音と香りとのコラボ」です。
アロマと楽器は「静岡県障害者就労研究会」さんにご用意いただきました。

「プロパノータ」という楽器なんですが皆さんご存知ですか。

プロパンガスのボンベを再加工して楽器にしたものなんです。
私たちも初めてその音を聞きましたが、とてもキレイで不思議な音色が、星空との相性バツグンでした。

今回投影中はあえて解説はせずに、星空を目で見て、プロパノータの音色を耳で楽しみ、アロマの香りを鼻で感じる、リラクゼーション体験を演出しました。

皆さんにとても喜んでいただきました。

今回の「訪問カレッジ」ですが、「静岡県障害者就労研究会」の方々、「つばさ静岡」のスタッフの方々だけでなく、大学生たちもイベントスタッフとして協力していて、まさにみんなが一体で作り上げているとても素敵なイベントでした。

是非また参加させていただきたいです。